横浜市で活動しているアカペラ女声合唱団です。
楽しく歌いながら合唱の素敵な世界を感じています。
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東邦音楽大学声楽専攻を首席で卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第13期研究生修了。東京荒川少年少女合唱隊卒隊。声楽を関種子・有山静枝・大熊文子の各氏に師事。声楽家としては、「カルメン(ドン・ホセ)」「外套(ルイージ)」「ジャンニ・スキッキ(リヌッチョ)」「アイーダ(ラダメス)」「ラ・ボエーム(ロドルフォ)」「天国と地獄(プルート)」等のオペラや、第61回読売新人演奏会をはじめとした各種コンサート、「第九」「メサイア」のソリスト等多数出演している。 1996年にはリサイタル(R・バーダー指揮ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団)を行い、好評を博した。
渡邊顯麿・高田三郎の両氏に合唱指揮法を、グレゴリオ聖歌歌唱法・指揮法を水嶋良雄氏に学ぶ。また、フランス・ソレム・サンピエール修道院にて、ドン・クレール、カルディーヌ両氏よりグレゴリオ聖歌の指導を受ける。指揮者としては、すみだ第九を歌う会・墨田区合唱連盟合唱団・横浜市民の第九合唱団・東京薬科大学合唱団等を指導。1998年「かながわゆめ国体」では、開・閉会式式典合唱団の副指揮を担当。2006年には、皇后・美智子様作曲の歌曲「星の王子の・・・」の初演指揮を担当し御前で演奏をした。また、近年はオーケストラ付き声楽作品の演奏に力を入れ、ヘンデル「メサイア」をはじめとして、モーツァルト「戴冠式ミサ」「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、ヴィヴァルディ「グローリア」、ペルゴレージ「スタバト・マーテル」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」等を指揮。2013年には生誕200年を迎えたヴェルディの大作「レクイエム」を、2015年にはベートーヴェン「交響曲第九番/合唱」を指揮し、大成功を収めた。
現在、横浜紫友会合唱団、横浜ジングアカデミー、カンタンティ・ヨコハマーニ、クール・アルモニー、東京ハルモニアシンガーズ、コーロ・ヴィオレ、コールス・セプテム等の常任指揮を務めている。また、F.フースラーの科学的理論に基づいた発声指導者として積極的に活動している。藤原歌劇団正団員。
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